ゲームの楽しみ方って、年齢、世代、環境の変化によって変わるのは当然。
その中で、
・ゲームが元々好きでプレイしていた。
・興味の有る無し。
・時間のあるときにゲームばかりしていた。
・時間が有っても、ゲームは元々しない。
今、スマフォゲームをしている人たちの多くは。
1.ゲームが好きな人。
2.元々ゲーム機のゲームが好きでやっていたけど、年齢、環境の変化でやらなくなった。
3.ゲームには興味はあったが、ゲーム機を買う程ではなかった。
の3種類だと思う。
1.は、今、まさに自分の好きなゲームに嵌っている人で、若い世代、現役世代+オタク。
2.は、懐かしさを込めてプレイし、ゲームはこういう面白さが無きゃね。と思っている人で、過去オタク。
3.は、カジュアルなゲームを楽しむ人。2.に近いけど、2.程ゲームにのめり込んでない人で、俗に言うリア充、女性(OL,学生)。
だから、ターゲットは、この3つのタイプの人たちに向けて作れば良い。
元々ゲームをやらない人のためのゲーム作りは実験としては面白いけど、ビジネスとしてはナンセンス。
草食動物に、肉の餌を与える実験をしているのと一緒。
ゲーム機のプレイヤーは、ゲームが好き、このゲームをやりたいからゲーム機を買った。
ゲーム機を躊躇無く買える、使用できる人。
だから、1.だね。
今までのゲーム機のユーザーは、1.の人たち。
2.の人も、3.の人もゲームに興味があっても、ゲーム機のゲームは出来ない事情がある。
でも、スマフォゲームは違う。
スマートフォン=携帯電話機。
携帯電話機は今の時代ほぼ1人1台持っている。電話をするため、友人や家族、仕事関連などで必須といって良い。
其処に、ゲームがオマケで付いているから1.とか、2.とか、3.とかの人がやってみる。
ということは、必然的に、ゲーム機のユーザー数より多くなって当然。
みんなゲーム好きだから、面白いゲームが好きだからやっている。
この3つのタイプの人たちはゲームをプレイする環境が違うから、色々な意見が出てくるはず。
開発者は、今まで以上に色々なユーザー環境を考慮して面白いゲームを作れるようになる。
開発者にとっては楽しいことだよ。
其処に海外の人種、文化の違う人たちも入り込むとすれば、いったいどんな物が出来上がっていくんだろう。
ゲームは、会社、個人、開発者だけで作る物じゃない。
100円ゲームの時代も、遊んでくれる人と一緒に作ったし(ロケテスト、アンケート取り)、ソーシャルゲームでは、もっと細かいところもコンピューターがデータ化して、知ることが出来るようになった。
だから、遊んでくれる人にはとことん楽しんでもらえるゲームが作れるはず。
楽しい。 ゲーム作りは楽しいと思う。
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