昨年10月、海外Xbox LIVEユーザーの間でアカウントハックの被害を受けたと訴える人が出始めました。マイクロソフトはハッキングについて否定したものの、アカウント情報を狙ったフィッシング詐欺があったことは認めています。
その頃の英タブロイド紙とマイクロソフトのハックされた、されてないのやりとりは、当サイトでもお伝えしました。
「ハックではありません。単に盗んだアカウントで利益を得る、別の手法です。」と、当時マイクロソフトのダグ・パーク氏は発言。
あれから数か月経ち、事件はすっかり収まって...なかったよう。ユーザーたちはまだ同じことが起きていると訴えているそうです。
そのうちの一人が23歳のスーザン・テイラーさん。XBLアカウントが不正にアクセスされたためマイクロソフトに相談したところ、彼女の件はカスタマーサポート部内で延々とたらいまわしにされ、アカウント停止の措置も遅れたために、身に覚えのない300ドル(約2万3000円)以上の額が引き落とされてしまいました。
しかも不正利用の半分以上は、マイクロソフトがアカウントを停止したと彼女に通知した後に起きていたそう。これは悔しすぎます。
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